『業務の適正を確保するための体制』より : 業務の適正を確保するための体制 (ぎょうむのてきせいをかくほするためのたいせい)は、会社法(平成17年7月26日法律第86号・平成18年5月1日施行)で定義される法律用語 用語である。「業務の適正」とは、ビジネス界で、コンプライアンス コンプライアンス体制と呼ばれている概念よりも広く、情報管理・危機管理も含まれている(下記参照)。現在、各種記述では、この用語を、内部統制システムと呼び変えていることが多いと思われる。
なお2006年6月に成立した金融商品取引法いわゆる日本版SOX法では「当該会社の属する企業集団及び当該会社に係る財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するために必要なものとして内閣府令で定める体制」という概念を新たに用いている。この概念も、また一般に内部統制システムと呼称されるが、両者は法律的に一応、別概念である。金融商品取引法の今後の施行に伴い、こちらへの対策も求められることになる。
(総務woman辞典)